縁を結ぶおもてなし

SOLD OUT

●どんなてぬぐい？
私は最近、清水寺の境内にある地主神社で引いたおみくじで大吉を引き、そこが縁結びのご利益があることから「良縁」への期待や願いを京都の「おもてなし文化」に絡ませようと考え、手拭いのデザインに取り入れました。
緑の映える客室で、初めて訪れた来客にお茶や和菓子をもてなす情景を表現するため、様々な和菓子とお茶、緑の多い京都らしさを出すために葉っぱを不規則に配置させました。
また、私の中での良い「縁」とは出会いをきっかけとしてできたものであるので、「おもてなし文化」と「縁」は「出会い」という点で共通しているのではと感じ、「この場で出会えた縁を大切にして欲しい」というメッセージを込めて赤い糸を画面全体に纏わせました。更に「末長く付き合う」という意味を持つ水引のあわじ結びを一番上に配置させました。

【カラーバリエーション】
（正面写真左から）あずき、桜、薄あんず
※ 手拭いの濃さにはそれぞれに個体差がありますが、その分一人一人が受け取ったものごとに違った特別感のある縁に結ばれるきっかけになればと願っております。

【使用場面の例】
・ 初めましての来客へのおもてなしに。
・ 今後お世話になる人や会社などへの挨拶としての手土産と一緒に添えて。
・ 赤い糸から連想し、愛する人への贈りものにしても良いのかもしれません。



●作者ってどんな人？
Q.名前をお願いします!
A.伊藤　優羽（いとう　ゆう）です。

Q.出身地はどこですか？
A.岡山県です。

Q.趣味はなんですか？
A.ハンドメイドでバッグやポーチなどの実用的な布小物の他、服などを作ることです。最近はゲーム実況動画を見ることにハマっています。

Q.京都のおすすめスポットはどこですか？
A.鈴虫寺です。正式には妙徳山華厳禅寺といいます。一年中鈴虫の鳴き声が聞けて気分を落ち着かせることができる他、お茶と「寿々むし」という菓子が出され、それを食べながら面白い洒落の入った公演を聞くことができます。鈴虫寺には草鞋を履いたお地蔵様がいらっしゃって、住所と一緒に願い事を伝えると、その地まで足を運んで願いを叶えて下さるといわれているので、受験前などの大事な時期には必ずと言っていいほど鈴虫寺を訪れていました。

Q.好きな作家さんは誰ですか？
A.今はいませんが、魅力的な作品を作るハンドメイド作家を見つけた際には、その都度良いところを参考にし、自分の作品に活かしていけたらと思っています。

Q.今後挑戦したい事は？
A.就職活動です。真面目で負けず嫌いな努力家である自分を存分に活かしていきたいと考えています。布の段階からファッション製品を展開していく企業を視野に入れており、また草木染めに関心があるため、天然染料で染めた生地を取り扱っているファッションブランドにも興味があります。

Q.SNSアカウントはありますか？
A.投稿が苦手なので、見る専用の鍵アカウントですが、一応Instagramはやっています。
→ @wal_fie_tekisuta



●素材について
コットン100%
伊勢木綿　使えば使うほど柔らかい風合いになります。

●サイズ
約35cm×90cm
サイズには多少の個体差が出る可能性がございます。

●技法
シルクスクリーン

●返品・交換についてお願い
商品の返品、交換は申し訳ございませんが、ご遠慮させていただいております。何卒ご理解の程よろしくお願いします。

●本品の色むら・ほつれについて
一枚一枚手作りで制作しているため色にむらや、滲みがあります。手ぬぐいの乾きを早くし、雑菌の繁殖を抑えるために端の処理はしておりません。ご了承ください。

●発送について
火曜日の23：59までにご購入いただいた商品については、毎週木曜日の午前中に発送させていただきます。水曜日以降にご注文いただいた商品は次週の木曜日の発送となります。

●洗濯について
はじめのうちは色移りする可能性がございます。
単品洗いをお勧めいたします。
蛍光増白剤はご使用にならないでください。
濡れたまま放置しないでください。